planernosuke’s blog

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お金を借りる時の考え方

こんにちは

 

今回はお金を借りる事について考察してみます

 

お金を借りると考えると、銀行から借りる、消費者金融から借りる等色々あると思いますが

 

今回は銀行借入を想定してます

 

銀行借入の基本

 

個人が銀行から借り入れするときは

使い道が、消費性資金、事業性資金の大きく2つに分けられ

 

個人事業主で事業を行なうための借入以外は

基本的に消費活動での借入としてローンを利用する事になります

 

消費性資金としては

住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、使い道自由のフリーローン、カードローンがあります

 

借入をして、毎月決められた金額を返済する形が最もオーソドックスです

 

 

借入をする時に1つキーワードになる言葉があります

 

それは

期限の利益

 

期限の利益は簡単に言うと

借入した金額を毎月決められた金額返済していれば

決められた期間内は、銀行から返済の請求をされることはないですよ

 

といったものです

 

 

よく銀行では

 

期限の利益の喪失

といった言葉を使います

 

例えば、毎月の返済が遅れてしまった場合、銀行側は初めに契約した時に交わした契約内容違反として

全額返済を請求することができます

 

これが期限の利益(約束通り返済していれば決められた期間は返済の請求を受けない)喪失です

 

期限の利益はお金を借りる側にとってのメリットであり

期限の利益を喪失することは

全額返済をしないといけない→自己破産

 

といったように考えることができます

 

これまで借入したことある方は契約書をよく読んでみてください

必ず期限の利益の喪失について書かれています

 

期限の利益の喪失をする事象は他にもありますので

詳しくは契約書等を読んでみてください

 

期限の利益を活かす

 

期限の利益は借入した人にとってメリットです

 

契約書の約束通り返済していれば

銀行にとやかく言われることはないということです

 

住宅ローンの繰上返済

 

特に住宅ローン等で考えてほしいのは

せっかく期限の利益があるのに

無理に繰上返済をして借入を減らすのが本当に有効か

ということです

 

 

35年等の長期的な借入は、人生設計をする上で重要になります

 

繰上返済をすることは支払う利息を減らすことになりますが

繰上返済をせず、利息を減らさないことで

別の事にお金を使うことができます

 

お金を払うことで、別のことを行うことができる

 

例えば、繰上返済資金を旅行資金に充てる等です

 

人生ではその時そのタイミングでしか行えないことが数多くあると思います

 

例えば20代のうちに留学に行く、子どもが小さく自分が若い時にアクティブな旅行をする

 

等、考え方としては時間(機会)をお金(利息)で買っているに近いです

 

 

そう考えると

その他のローンもきちんと収入がある方が何かの目的を果たすために

 

お金を借りる事は戦略的にはありだと思います

 

その時その時しかできない事は確実にあります

そういった機会を得るために戦略的な借入をする事は考え方として常に持っていた方が良いです

 

社会人になったばかりの人が生活やプライベート充実のために

イカーローンで車を買うことも

機会を利息で買う必要な戦略です

 

時間をお金で買う考え方は以前記事にしたので良かったら見てみてください

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注意

借入する時は返す事をきちんと考えて借りましょう

 

期限の利益の喪失は、破産と考えてください

 

きちんと期限の利益を喪失せずに済む見通しをたてて

お金を借りましょう